名器フェアウェイウッドを厳選紹介【PRGR編】

Tak-Takです。

10年以上前に発売されたけどまだまだ現役で使えるPRGR(プロギア)のフェアウェイウッドを3つ厳選してみました。

フェアウェイウッドはドライバーと違って最新モデルと性能に大差がないので、古いモデルでもまだまだ使えます。

中古ゴルフショップだと3000円以下で売られていることが多いので、安くクラブを揃えたい人は是非参考にしてください。

DUO HIT《2004年発売》 

出典:株式会社プロギア

どんなモデル

ステンレスボディにクラウン部分を軽量のカーボンにすることで低重心を実現したモデル。
シャローフェースにより球が上がりやすいため、フェアウェイウッドが苦手な人でも易しく感じられるはず。

  • 番手は3+wから11wまで幅広くラインナップされているので自分に合った番手を選びやすい
  • クラブ重量が3wで316g(M-40)と300g前後のドライバーと相性◎

 

  • ヘッドがやや小さく見える
  • 7wのロフト角が20°と立っているので、5wと7wの飛距離がほとんど変わらないこと

おすすめセッティング

初心者の方や、フェアウェイウッドの苦手な方は3wからではなく4wから入れましょう。芝の上から直接打つ場合、4wのほうが球が上がりやすくシャフトが短いためクリーンヒットし3wよりも飛びます。4wをいれたらその次は7wにしましょう。9wは入れても入れなくてもどちらでも構いません。(中古市場でも少ないので見つけづらい)
4w・7w・9wのロフト角は16.5°・20°・23°なので、飛距離の目安は200y・190y・180yとなります。5番アイアンとの飛距離の段階が作りやすいです。

M3 HIT《2006年発売》

出典:株式会社プロギア

どんなモデル

DUO HITの後継モデルです。ステンレスボディに軽量カーボンのクラウンはそのままにマレージングフェースを採用することで飛距離性能をアップさせました。ヘッドもDUO HITより大型化されています。

  • DUO HITよりヘッドが大きく構えた時に安心感がある。
  • マレージングフェースにより飛距離性能がUP
  •  
  • 中古市場で9Wの流通が少ない
  • 球の上がりやすさはDUO HITに劣る

おすすめセッティング

M3 HITも4Wがラインナップされているので、初心者の方やフェアウェイウッドの苦手な方4wから入れましょう。4wの次は7wを入れましょう。9wは中古市場ではほとんど見つからないため、4wと7wの2本セットが基本となります。7wの次はユーティリティでカバーしたほうが無難です。

iD HIT《2010年発売》

出典:株式会社プロギア

どんなモデル

PRGRの新ブランド「iD」シリーズとして発売されたモデルです。DUO HIT、M3 HITで採用されたステンレスボディ+カーボンクラウンから決別し、ステンレスボディとヘッド素材の一新が図られています。

  • ソールにタングステンを採用することでM3 HITより低重心を実現
  • ステンレスフェースにより打感が向上
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  • 9Wの設定がない
  • M-40(Rシャフトに相当)のシャフト重量が49gとシャフト重量が軽すぎること

おすすめセッティング

iD HITも4Wがラインナップされているので、初心者の方やフェアウェイウッドの苦手な方は4wと7wが基本セッティングとなります。DUO HIT、M3 HITは9wが見つかればそれを入れてもいいというスタンスでしたが、iD HITの場合は9wの設定がありません。代わりにユーティリティがラインナップされているので、同モデルで揃えるなら4w・7w・4UTとなります。

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